「四十肩・五十肩」は江戸時代の文献にも登場するほど古くから知られている疾患で、とくに日本においては有名な症状の1つです!
医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれる疾患で、40~50代に多く発症することから、この名前が付けられました。
「エプロンのひもをしばることができない」「体を洗おうとしたら肩が…」など急に肩周辺に強い痛みを感じるといった症状が出てきたら、それは四十肩・五十肩が発症したサインかもしれません。
発症する症状によって進行具合を分けると、何の前触れもなく突然鋭い痛みが発生する「急性期」と鈍い痛みに変わり、肩の動きが制限される「慢性期」とがあります。
「急性期」では、突然肩から指先まで痺れるような激しい痛みが数日間~数週間続きます。
その後「慢性期」に入ると、肩が動かしづらい日が続き、痛みは鋭い痛みから鈍い痛みに変わります。
四十肩・五十肩の発生原因は未だ明確に解明されていませんが、加齢に伴い肩の関節や筋肉などの周辺組織が縮んだり伸ばされたりすることで、固くなって炎症や痛みを引き起こすと考えられています。
また、これらの直接的要因に加えて、普段の生活習慣(寝不足、偏った食事など)やストレス、ホルモンバランスといった間接的要因が重なることで発症するとも言われています。
当院では、患部の血行を良くして細胞の活性化を促し、損傷を受けた部位を改善させていきますので、急性期の状態から腱や筋肉の位置を正しい状態に持っていくことで早期の回復を図っています。
これにより、治療を受けた当日に肩が上がるようになったり、痛みが取れたりすることも非常に多く見られます。
また、慢性期で動かしづらくなった肩を動かせるように関節や筋肉の調整を行い、四十肩・五十肩の治療を行います。
2月の土曜、日曜日は無料治療体験会を新しい患者様のみに実施しております。残りわずかです。
まずは相談でも構いません。
お電話お待ちしております。
予約優先性048-812-4164
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