普段からストレッチを継続的に行っていてもなかなか効果が現れないという方は多いのではないでしょうか?
今日はそういった方々にストレッチを行う上での注意点をお話したいと思います。
そもそもストレッチの目的は「筋肉の過剰に緊張した状態を、適切に伸ばしてあげる事で柔軟にしていき関節の動きをよくすること」です。
では、そのストレッチで陥りやすい注意点とはどのような事があるでしょうか。
目立ったところでは以下のような事柄があげられます。
一つ目は、冷え切った状態でストレッチをしてしまうことです。筋肉が冷えている状態ではストレッチで伸ばした際に筋肉がうまく伸張されずに筋肉の線維を痛めてしまいます。適切なタイミングとしてはお風呂上がりなどの身体が芯から温まっている時がいいでしょう。
二つ目は、息を止めない事です。息を止めながら行う事で無駄な力が入ってしまい、本来伸びてくれるはずの筋肉がうまく伸ばされずにストレッチ効果を半減させてしまいます。ストレッチを行う際にはゆっくり大きく息を吐きながら行う事でストレッチの効果を最大限に引き出すことができます。
三つ目は、ストレッチする時間も重要になってきます。
一回の目安は15秒から20秒ぐらいがいいとされています。
これ以上長くなってしまうと逆に筋肉を硬くしてしまうので注意が必要です。
当院の治療にもストレッチをとりいれてます。
自宅でできるストレッチなども分かりやすくまとめてありますので興味が有る方は是非参考にしてみて下さい。
まずは相談でも構いません。
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