日本人の10人に1人は自覚症状として腰痛を感じています。そんな腰痛ですが、腰痛にも様々なタイプがあります。
本日は腰痛のさまざまなタイプをご紹介したいと思います。
まず、筋肉が原因の筋筋膜性腰痛というのがあります。症状は動作時の腰痛を主体とし、安静にすると症状が軽快する特徴があります。肉体労働での筋疲労や姿勢の異常によって、継続的に筋肉に負荷がかかり発症します。
次に、椎間関節性腰痛があります。症状は左右どちらかの腰に症状を感じる事が多く、腰を後ろに反った際に痛みを感じたり、椎間関節に問題があってお尻周りに痛みを感じる場合があります。反り腰や、椎間関節の変形、普段動かない方向へ関節が曲がってしまう、日常生活による姿勢からの負荷などが考えられます。
最後に仙腸関節性腰痛があります。症状は仙腸関節に沿った臀部痛、太ももの外側の痛み、鼠径部の痛みなど、また、日常生活での痛みは、車を長く運転できない、椅子に長く座れない、痛みがある側を下にして眠れないなどの症状があります。比較的若年層に多く、特に産後の女性などによく見られる症状です。
これらの痛みは整形外科へ受診した際に原因不明の腰痛とされてしまう場合が多いです。当院ではこれらの痛みに対し、触診をして、骨の変形やズレ、筋肉の硬さなどを調べていきます。また、整形外科テストを用いて、痛めている原因・場所を探していき患者様に状態説明をしています。
痛めている場所や原因を特定しなければなかなか症状は改善されません!加齢と言われたり、原因不明の腰痛に悩んでいたら、一度当院でお身体チェックしてみませんか?まずは相談からでも構いません?ご予約お待ちしております(^O^)/
TEL048-812-4164
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