病院にかかった際に「既往歴」という言葉を見たり、聞いたりしたことはありますか?
病院の問診表やお医者さんから直接聞かれたりなどと皆さん1回は聞いたことがあると思います。
「既往歴」とはこれまでにかかったことのある病気や怪我の記録の事です。実は整骨院でも既往歴というのはすごく重要な部分になっています。既往歴を知ることであなたの痛みの原因の特定や治療のやり方が変わってきます。例えば、背中の痛みがあったとします。背中の痛みは筋肉や関節が原因で痛くなる場合と、胃腸や肝臓などの臓器からくる痛みがあります。ここで過去に胃潰瘍や肝炎などの既往歴があると、もしかしたらこの痛みは内臓からきている可能性が考えられます。また、怪我で例えると、膝の痛みがあったとします。そして既往歴に足首の捻挫があるとすると、もしかしたらその膝の痛みは足首の捻挫の影響で膝まで負担が来ている可能性が出てきます。このような既往歴が原因で痛みがあった場合は膝の問題もありますが、原因である足首から治療をしていかないとなかなか症状は改善されません。
以上のような理由から「既往歴」は治療を行っていく上で重要になっています。
当院では患者さんの現在進行系の怪我や病気の事や既往歴を細かく聞いていき、症状の分析や治療方針を決めていきます。既往歴も含めてあなたが抱えている痛みはどこからきているから調べてみませんか?ご予約お待ちしております(*^-^*)
TEL 048-812-4164
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