お子さんが膝が痛いと訴えてきて、病院に連れて行ってみると「オスグットですね」と言われたことはありませんか?
成長期のお子さんに多い「オスグット」名前だけは聞いたことがあるかもしれません。
整形外科さんなどに行くと、原因は「成長痛」または「使いすぎ」と診断されます。
そして、シップまたは、電気治療で「とりあえず様子を見てください」の一言で終わってしまいます。
しかし、もし「成長痛」や「使いすぎ」が本当に原因ならば、同じように練習をしている同年代のチームメイトは全員オスグッドになってしまうはずです。実際には「オスグッドになる子」と「ならない子」がいます。
その差は何なのでしょう?
「太ももの前の筋肉の硬さ」が原因です。
準備運動はしっかりやっても、練習後の整理体操やストレッチを「やらない」もしくは「手を抜いている」クラブチームも少なくはありません。
しっかりストレッチをして、ケガをしない体作りを目指しましょう。
当院では、運動指導としてストレッチの指導を行っています。
ケガの再発をしないお体作りを目指しましょう。
048-812-4164
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