外反母趾。
足の見た目も悪くなり、女性なら誰もが気になりますよね?
最近では健康番組でも特集を組まれる程、身近なものとなっています。
特徴的な症状としては、足の母指の先が人差し指のほうに「くの字」に曲がり、つけ根の関節が突き出したところが痛みます。その飛び出た個所が靴に当たって炎症を起こしてしまい、酷くなると靴を履いていなくても痛むようになります。
原因としては…
靴を履くことで、幅の狭いつま先が細くなった靴を履くと母指のつけ根から先が圧迫されて変形します。
また、ヒールの高い靴はつけ根にかかる力が増えてしまい、さらに変形を強くします。
子供に起こるものは…
親指が人差し指より長い。
生まれつき関節が緩く扁平足ぎみであったりと、外反母趾になりやすい特徴があります。
最も多い中年期のものは履物に加えて、肥満と筋力低下などによっておこります。
健常な足には縦のアーチだけでなく横のアーチがあります。
外反母趾ではこれらのアーチが崩れて扁平足になると、母指の中足骨が扇状に内側に開き、それから先の指は逆に靴で外側に圧迫されておこります。
当院では、運動指導を取り入れて外反母趾の悪化の予防。
また筋力が付くまではサポーターやテーピングなどで保護をし外反母趾を防ぎます。
来年の夏、素敵なサンダルを履きこなす為に今から対処してはいかがでしょうか?
一度ご相談ください。 048-812-4164
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