股関節には多くの筋肉が関わっていることはご存知でしょうか?
良く筋肉はゴムチューブに例えられます。
ゴムチューブをイメージしてくださいね。
柔らかいゴムは伸びますよね。反対に、硬いゴムは伸びにくいです。それと同じ状態が、筋肉でもいえるのです。
股関節にある筋肉が硬いと、股関節の動く範囲は制限されてしまいます。
例えば、太ももの裏の筋肉が硬いと足を前に出す動きに制限がかかります。また、足を内側に動かす筋肉が硬いと、足を外側に動かす動きに制限がかかります。
つまり、股関節の筋肉が硬いと、上記に挙げた股関節の動きがスムーズに行えなくなります。
股関節の筋肉が硬くなると、以下のような悪影響を及ぼします。
例にあげますと…
スポーツのパフォーマンスについて、ゴルフを例にします。
ゴルフのスウィング時は、体の回旋動作が重要になり、股関節は体の回旋動作を生み出します。
股関節の筋肉が硬いと、股関節での回旋動作に制限がかかる為、パフォーマンスの低下につながります。
また、股関節の筋肉の多くは骨盤についているので、筋肉が硬くなると不良姿勢を招きやすくなります。
例えば太ももの裏の筋肉が硬いと、骨盤を後方へ傾けてしまい、腰痛の原因にもなります。
テレビなどで腰痛体操などが最近では多くなっていますが、股関節にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
「もしかしたら」と感じた方は1度ご相談ください。
048-812-4164
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