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膝の痛み、辛くありませんか?

2016.08.30

中高年になってひざが痛くなる病気はいくつかありますが、その中で一番多いのは「変形性膝関節症」だそうです。
命にかかわるような重篤な病ではありませんが、ひざが痛いと歩いたり日常動作などもつらく、悩まされている人はとても多いです。

「立ち上がる時に痛みが出る」、「階段の降りや歩き出しに痛みがある」などの症状から始まり、やがて「長い時間歩いていると痛む」から「歩いていると常に痛む」「膝が曲がらなくなる」という症状に変わってきます。
原因の多くは以下のことが上げられます。
年齢
ひざに負担がかかる期間が長くなると、「変形性ひざ関節症」を発症しやすくなります。また、関節の中にあって軟骨に栄養を供給しているヒアルロン酸が加齢に伴い減少することで、軟骨が傷つきやすくなると言われています。

 

太りすぎ
人が歩くときには、体重の約3.1倍の負荷がひざにかかります。例えば、体重が60kgの人では約180kgの負担がひざにかかっていることになります。体重が重いほどひざに負担がかかりやすく、軟骨や半月板が傷つき発症しやすくなります。

 

性別
女性に多く発症することが分かっています。男性に比べ筋量が少ないことや、閉経によりホルモンのバランスが崩れるのも影響しています。

 

運動不足
運動不足で脚の筋肉が衰えてくるとひざに大きな負担がかかってしまい、ひざの関節でクッションの役割をしている軟骨が傷つき、ひざを動かしたときの衝撃が吸収できにくくなって痛みを生じます。

 

姿勢
猫背など歩く姿勢が悪い場合には、普通の姿勢で歩くときよりさらにひざへの負担が大きくなり、発症しやすくなります。また、日本人に多いO脚はひざの内側に体重がかかることが多くなり、内側の軟骨が傷つき痛みを発症することがあります。

 

この様に原因は様々ですが、当院では、姿勢分析器により姿勢の状態を患者様と一緒に確認することで納得して治療を受けて頂いています。
さらに、触診や筋力テストにより弱くなっている筋肉をピンポイントで突き止め患者様の状態にあった運動指導を行っております。
無理に治療を行うことで痛みが強くなってしまったり、ぶり返すことがなく、とても好評です!
ぜひ一度ご相談下さい(^^)

 

予約優先制:048-812-4164

天気に悩まされない!

2016.08.27

本日はあいにくの雨模様…

明日もまた台風の影響で雨が降る地域が多いようです。

低気圧が近づき天候が悪化すると関節の痛みが増したことはありませんか?

人の体にも気圧というものは関係していて、

10の力で外から押されていると実は身体の内からも10の力で押し返しています。

そのため悪天候で低気圧になり外から押される力が急に変わると、

体が対応しきれず内から押す力の方が大きくなってしまい、

関節を包んでいる関節包という袋が膨らみ伸ばされます。

伸ばされることで関節自体に違和感やだるさが出たり、

もともと炎症が起きているところはひっぱられ痛みが増加してしまいます

 

このような痛みを抱えている方は慢性的なものだから、と

痛みを我慢してしまうことが多いです。

ですが!当院にご相談いただければ、あなたの長年の悩みが解消できるかもしれません!

さまざまな検査法を用いて原因を追究し、痛みを和らげるだけでなく、

痛みがぶり返さない身体づくりのお手伝いをします。

小さなお悩みでも構いません!

まずは一度お気軽にご相談ください(^^)

tel:048-812-4164

運動前のストレッチ

2016.08.27

運動前におススメ、「ダイナミックストレッチ」です。

初めて聞かれる方もいらっしゃると思いますが、今の季節日本人ならとても馴染みのある「ラジオ体操」もダイナミックストレッチに分類され、その他に、サッカー選手がウォーミングアップに行っている「ブラジル体操」と言われているものもあります。

ダイナミックストレッチとは、関節を「曲げる・伸ばす・まわす」など動かしながら、筋肉を「伸ばす・縮める」という反復動作を繰り返し、徐々に可動域を広げていく方法です。

このストレッチは、筋肉の伸縮によって柔軟性を高め、関節を動かすことにより滑液の分泌を促し可動域を広げていくことが出来ます。

注意点としては、
①ランニングや足踏みなどで心拍数を上げ、筋肉を温めた状態で行う。
左右均等になるように調整する。
あまり反動をつけないように注意する。

実際の競技に近いフォームでのストレッチや上半身と下半身を連動させた動きが出来るのも、最大のメリットです。

当院ではスポーツ障害に詳しい先生方が揃っております。

スポーツ時にご不安なことなどございましたら、一度当院にご相談ください。

また、大会のメディカルスタッフとしてのご相談も受け付けております。

お気軽にお問合せください。

048-812-4164

 

肩こりに悩まされていませんか?

2016.08.26

あなたは、毎日のようにパソコンに向かって作業していませんか?

パソコンを使っていると逃れらないのが「肩こり」です。

 

なぜパソコン作業が多いと肩こりが起きやすいのでしょうか。

それは、両手をキーボードに添えることで肩が前に出て、その姿勢のバランスを取るために頭も前に突き出す姿勢となります。

この姿勢になることで、頭を支える後頭下筋群と背中の筋肉である僧帽筋が常に引き伸ばされる状態になり引き起こされます。

 

肩こりには、実は見逃せない症状があることをご存知ですか!?

 

「肩こりって、結局は疲労でしょ?」

「休めばよくなるよ」

なんて、軽く見ていませんか!?

 

肩こりのおこる原因は、使い過ぎによる疲労も勿論ありますが、使い過ぎの状態が続くことで筋肉に傷がついてしまうこともあります。

この状態がさらに続くと頭痛を引き起こす原因にもなるのです。

 

当院では、細かな検査を行うことで痛みの原因を突き止め、確かな技術で症状を緩和させていきます!

ただの肩こりだからと軽く見ることなく、ぜひ一度ご相談ください!!

 

みぬま整骨院

予約優先性:048-812-4164

 

柔軟性を高めるスタティックストレッチとは?

2016.08.24

己の限界まで挑戦し感動をもたらしてくれたリオオリンピックも終わり、

睡眠不足から解放された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

オリンピック選手でも必ず行っている「ストレッチ」今回はスタティックストレッチと効果について紹介します。

スタティックストレッチ(静的ストレッチ)とは?

反動をつけず30秒以上かけてゆっくり伸ばすことによって、固まった筋肉もほぐれ、柔軟性を高めます。

ケガの予防にも関係があり、リラックス効果も得られます。入浴後運動後のクールダウンにおススメです。

より効果的な方法として…

①時間をかけて行う

ゆっくりと時間をかけて行いましょう。ひとつのポーズで最低30秒は伸ばし続けましょう。

②呼吸を意識する

ストレッチをするときは、ゆっくりとした呼吸を意識します。特に息を吐くときに、筋肉がじんわり伸びることを感じましょう。

③伸ばし過ぎない

筋肉には、無理に伸ばされると逆に縮もうとする働きがあります。痛みを感じたり、に伸ばしすぎるようなストレッチは逆効果になるので、ゆっくりと少しずつ伸ばしましょう。

④伸びている筋肉を意識する

どのストレッチにも、どこを伸ばすという目的があります。伸びている場所を意識して行いましょう。意識した方がより効果的です。

⑤最も効果的なタイミングで行う

筋肉が温まっているときの方が、伸びやすく安全です。ですからお風呂上りに行うことはとても理にかなっています。

寝起きなどの体が固まっているときには注意してください。

 

当院では患者様の再発予防としてストレッチの指導もさせて頂いております。

ただお怪我を治すだけでなく、その先のことも患者様のお話を伺い、患者様に合った治療方針をご提案させて頂きます。

再発を繰り返しお悩みの方、一度当院にご相談ください。  048-812-4164

 

 

 

足がつる原因と対策

2016.08.22

突然ですが、夜中に足がつって激痛で目が覚めたことはありませんか?
または、運動中に急に足がつって困ったことはありませんか?
足がつった時の対処法としては、つっている筋肉をゆっくりと伸ばすようにしてください。
たとえば、「ふくらはぎ」がつってしまった場合は、つった足の親指を手前にゆっくりと引き寄せれば、ふくらはぎが伸びます。

ひとまずその方法で、激痛からは回避できます!

この足のつり、ごくたまに起こるようなら心配はいりませんが、頻繁に足がつる場合は注意が必要です。

なぜなら、頻繁に足がつると筋肉に傷が付いてしまい、「肉離れ」という状態に陥るからです。
足がつる原因は、筋肉を動かすための指令を出す運動神経の一部である運動神経の末端に不具合が起き、暴走してしまうことです。

 

この神経の暴走を引き起こす原因は様々ですが、多くはミネラルのバランスが崩れてしまうことにあります。
その他に、筋肉が伸びていることを感知するセンサー(筋紡錘)の不調があります。

 

筋紡錘は筋肉が伸びている状態を脳に伝えることで、脳が適切な指示を出せるようにサポートしています。
なので、この筋紡錘に異常が起きてしまうと脳が筋肉の状態を理解することができなくなり、適切な命令が出せなくなってしまいます。
その結果、脳が筋肉に対して必要以上に「縮みなさい」という指令を出してしまい、足がつってしまうのです。

 

この筋紡錘(きんぼうすい)に不調がおきる原因としては、筋肉の緊張が続くことや血行不良などがあります。
下記に心当たりがある方は注意してください。

• 立ち仕事や運動する機会が多く、足の筋肉が緊張した状態が長く続く
• 運動不足や加齢で筋肉が衰えていて、血行不良がおきている
• 冷えによって血行不良がおきている

筋肉の緊張状態が続くと、筋紡錘は刺激を受け続けて麻痺してしまいます。
また血行不良によって筋紡錘はミネラルやエネルギー不足となり、感度が悪くなってしまいます。

みぬま整骨院では、筋肉が傷ついていないかをチェックし、筋肉を揉みほぐすなどの手技による血行の改善や、弱くなってしまった筋肉に対しての運動指導を行う事で、筋肉がつりにくい身体作り目指します!
また、お身体の状態に合わせたプログラムを組みますので、無理なく改善することが出来ます。

お悩みの方はお気軽にご相談下さい!
予約優先制:048-812-4164

現代版「夏バテ」対策!

2016.08.20

暑い日が続くと思ったら大雨…なこの頃ですが、体調は崩されていませんか?

この時期誰もが一度は経験している「夏バテ

実は、昔と今とで夏バテの原因が変わってきています!

 

従来の夏バテの原因は暑さからくる食欲の低下や食事の偏り、

大量の発汗、睡眠不足といったものです。

暑いからといって冷たいものをたくさん飲んでしまうと胃液が薄まり、

消化機能が低下して食欲が落ちるといった悪循環も指摘されています。

そしてこれらの原因にプラスして、今の夏バテに関係してくるのが冷房です。

冷房のきいた室内と熱い外との温度差に身体が対処できず混乱して、

体温調節や内臓の働きが上手にできなくなってしまいます…

 

そうなる前に!しっかりと夏バテ対策をしていきましょう!!

冷房温度をうまく調節する

こまめに上着を脱ぎ着する

冷房よりも、ドライや扇風機を活用する

寝る時はエアコンをタイマーで切れるようにする

冷たい飲み物がぶ飲みはしない

タンパク質、ビタミン、ミネラルを少量でも摂る

刺激の強い食べ物を味方にする

上手に汗をかく

 

以上の8つを気にして、残りの夏を元気に乗り切りましょう!!

当院では手技療法によって血液の循環を改善させたり、

運動療法によって身体の代謝をあげることもできます。

怪我だけでなく、このようなお身体のお悩みも

みぬま整骨院までお気軽にご相談ください!!!

Tel:048-812-4164

ケガをしてしまった時の応急処置「RICE処置」とは?

2016.08.19

もしケガをしてしまったら…

病院・接骨院に着くまでの応急処置として大切なのが「RICE処置」です。

スポーツ現場では当たり前になっていることですが、スポーツ現場に限らずケガをしてしまった時にとても有効な処置方法です。

1REST(安静)

損傷部位の腫脹(はれ)や血管・神経の損傷を防ぐことが目的です。
副子やテーピングにて、損傷部位を固定します

2ICE(冷却)

二次性の低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑えることが目的です。
ビニール袋やアイスバッグに氷を入れて、患部を冷却します。
15~20分冷却したら(患部の感覚が無くなったら)はずし、また痛みが出てきたら冷やします。

これを繰り返します(1~3日)。

3COMPRESSION(圧迫)

患部の内出血や腫脹を防ぐことが目的です。スポンジやテーピングパッドを腫脹が予想される部位にあて、テーピングや弾性包帯で軽く圧迫気味に固定します。

4ELEVATION(挙上)

腫脹を防ぐことと腫脹の軽減を図ることが目的です。
損傷部位を心臓より高く挙げるようにします。

ケガをしないのが1番なのですが「知っているのと知らない」とでは、ケガの回復に大きく関わってきます。

もしケガをしてしまったら、ぜひやってみてください。

応急処置はあくまでも応急処置、その後はぜひ当院にお越しください。 048-812-4164

たかが捻挫、されど捻挫!

2016.08.18

捻挫とは、関節に無理な力が加わり、関節を支えている靭帯や関節包が傷つくことです。足関節では外くるぶしの前にある靭帯が損傷することが最も多い病態です。主にスポーツなどの最中に起こりやすいのですが、歩いている時でも段差などで起こることがあります。

 

捻挫をしてしまった時にまず注意すべきは、捻ってしまっただけでも、骨折を起こす事があるということです!

靭帯は骨と骨を結ぶように付いていて、その靭帯が無理に引っ張られることで骨折が起きてしまいます。この場合、痛みが強く、時間の経過とともに内出血が出てくるケースがほとんどです。

 

また、捻挫を軽くとらえてしまう方に多いのが、繰り返し捻挫をしてしまうという事です。

これは、捻挫をしたときに靭帯や筋肉だけでなく、バランスを保とうとする機能が正常に回復していない事が原因として上げられます。

この繰り返しの怪我が、やがて選手生命を脅かす原因になりかねません!それだけでなく、年齢を重ねることで関節の変形が起こるリスクもあります。

 

当院では、傷ついた筋肉・靭帯治療だけでなく、細かな検査をおこなうことで骨折があるかどうかの見極め、バランス機能の回復も併せて行っています。そのため、怪我の回復が早いだけでなく、再発しにくい身体づくりができます。

 

捻挫だからと軽く見ることなく、しっかりと治療していきましょう!

ぜひお気軽にご相談ください!!

 

予約優先制:048-812-4164

スポーツ傷害・外傷・障害何が違うの?

2016.08.18

スポーツをしていく上でケガはつきものですが、「スポーツのケガ」で調べると、色々な呼び方が出てきます。

スポーツ傷害・スポーツ外傷・スポーツ障害、何が違うのでしょうか?

「スポーツ外傷」とは、1回の瞬間的な外力が加わって受傷する捻挫、骨折、打撲、創傷、脱臼などの、いわゆる怪我のことです。足関節捻挫 、肩鎖関節脱臼、前十字靭帯損傷など

「スポーツ障害」とは、一定の動作を繰り返すことで慢性的に起こるもので、overuse syndrome(使いすぎ症候群)とも言われます。スポーツ選手やスポーツ愛好家などに多いです。過度な練習などで起こることが多いですが、技術の未熟さ筋力体力不足柔軟性の低下などが原因のことも多い。→膝蓋靭帯炎、腱板炎など

「スポーツ傷害」とは、スポーツ外傷+スポーツ障害総称になります

当院では部活クラブチームスポーツ愛好家の方々を全力でサポートいたします。

スポーツ中のケガ・痛みにお困りの方、ぜひ一度当院にご相談ください。 048-812-4164

アクセス情報

所在地

〒337-0042
埼玉県さいたま市見沼区南中野467-1 103

休診日

水曜日、祝日、日曜日午後

駐車場

駐車場の場所が変わりました。
吉野家さんとタイムズさんの間にある月極駐車場です。
入って左、道路側から3台分が当院の駐車場になります。

駐車場