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サッカー選手に多い怪我について

2018.06.29

ワールドカップで日本が大健闘し大きな盛り上がりを見せていますね(^^♪

寝不足で仕事や学校に行く方も多いのではないでしょうか?? 本日はサッカー選手に多い怪我について紹介して行きたいと思います。

【足関節捻挫】
他のプレーヤーと衝突してバランスを崩して捻ったり、芝生のグラウンドで足が引っかかって転んだりした際など、様々なシーンで起こる外傷です。捻挫で靭帯を損傷すると関節に緩みが出て、将来的に関節症を引き起こしたりする可能性があります。テーピングや包帯を使ってしっかりと固定し、関節の緩みをカバーするような筋肉を鍛える事で再発予防に繋がります。

【打撲】
相手選手の膝が自分の太腿に入ってしまったり、ボールが直接当たる事によって、皮下出血が起こり、パンパンに腫れあがる事も少なくはありません。打撲だからといって、いつか治ると放っておいてしまうと、筋肉の繊維や骨膜が傷ついた場所に血腫が出来て、骨組織が筋肉内に形成されてしまう(骨化性筋炎)になってしまいます。こうなってしまうと、治療に時間がかかったり、手術になる可能性があるので注意が必要です。

【腰痛症】
サッカーでは、スローイングやヘディングの際に、状態を大きく反らすことによって腰に負担がかかります。特にまだ骨が十分に発達してない年齢だと、腰椎すべり症や分離症、疲労骨折、腰椎椎間板ヘルニアを引き起こす可能性があるため、腰の痛みを感じたら体を休める事が重要になってきます。

【肉離れ】
太ももの筋肉(大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋)やふくらはぎ(腓腹筋)の筋力バランスや柔軟性が低下した時に引き起こしやすい外傷です。1度引き起こすと再発をしやすいので、肉離れしてしまったらきちんと治療をする事と、ストレッチをして柔軟性を高め怪我の予防に努める事が大切です。

ちょっとした怪我でも放っておくと将来的に障害が出たり、痛みを引き起こす原因になってしまいます。違和感から痛みに変わる前に是非当院にご相談ください!

ご予約お待ちしております(^O^)/

TEL 048-812-4164

気象病

2018.06.26

梅雨本番ですね。

「天気が悪くなると、昔の傷や関節が痛む」「頭痛やだるさが出る」 など、天気の変化と関係して体調が変わったりすることがあります。

天気によって体調の変化を感じるのは不思議な気がしますが、気圧、温度、湿度の変化は体調に大きく関係しています。

こういった病気を「気象病」といいます。

「気象病」には、肩こり膝痛などの関節痛気管支喘息神経痛頭痛、など、 さまざまな病気が関係しています。

例えば、低気圧が近づくと気圧の変化により、体の組織がむくんだり自律神経のバランスが崩れるなどの不調が生じます

むくんで膨張した組織に神経がふれることで神経痛の原因になったり手足の血行が悪くなる一方、脳の血流が増えるために、ズキンズキンという拍動性の頭痛を招くこともあります

頭痛持ちの人がいち早く天気の変化を察知することがあるのは、気圧の変化と頭痛の関係を身をもって知っているからでしょう。

肩や膝の関節が痛む場合もあります

よく山の頂上にスナック菓子を持っていくと、袋がパンパンになる現象があります。

これはふもとより頂上のほうが気圧が低いために起こる現象です。

これが肩や膝などの関節内でも起こるため、痛みが出ると考えられています。

これらの「気象病」の予防としては、低気圧によるむくみを防ぐために水分や塩分の摂り過ぎに注意し、血行を妨げるような体を締め付ける服装をさけることです。
改善するためにマッサージやストレッチで血行をよくし、自律神経のバランスを整えることが重要になってきます

当院にも整体コースがございます。
梅雨の時期の辛い身体をリフレッシュさせませんか。

まずは相談でも構いません。

お電話お待ちしております。

予約優先性048-812-4164

当院で使われているキネシオテープについて

2018.06.22

本日は当院で使われているキネシオテープのご紹介を致します。
テーピングと言えば関節を固定するイメージですが、キネシオテープは違います
特徴としては、筋肉と同じくらいの伸張性があり、筋肉の走行に沿って貼ることで痛めた筋肉のサポートをし、筋張力を高め、筋活動時の痛みを軽減する効果があります。
また、皮膚表面に貼ることによって、皮膚と筋肉の間に隙間を作り、循環が改善されて、痛みを発生させている物質の代謝を促して痛みを抑制したり、腫れや皮下血腫を早く取り除いてくれる効果があります。スポーツ選手に対しても関節の動きを妨げずに関節の矯正ができたり、筋肉のサポートが出来るのでおススメです。

部活動をして怪我をしてしまったお子様や、肩の挙げづらさや、腰を曲げたときの痛みなどなど、キネシオテープを貼ることによって劇的に症状が改善することがたくさんあります!マッサージだけでは症状がなかなか改善されない方は少し違った目線で治療を受けてみませんか?

ご予約お待ちしております(*^-^*)

TEL 048-812-4164

ランナーズニー(腸脛靭帯炎)は早めの対応で

2018.06.22

ランニングなど、膝の曲げ伸ばしを繰り返す動作の時に腸脛靭帯が膝の骨(太ももの骨)の上を行ったり来たりします。

その摩擦を繰り返すと腸脛靭帯に炎症が起き、膝の外側が痛くなります。

腸脛靭帯とは…

オーバートレーニングが原因で痛くなったり、急に長距離を走ったりしたときに痛くなります。。
ある一定距離を走ると痛みを生じることや、下り坂を走る時に痛みが強くなるのが特徴的です。

歩行時の痛みは少ないようです。

原因として…
①O脚や回内足などのアライメント異常

②膝関節の変形が進んでいる

③体重による負荷が身体の外側(小趾)に乗っかっている

使いすぎ

など様々な原因が考えられます。

走れてしまうけれど、ランニング中・後の痛みは初期症状です

痛みが増えないうちに一度当院にご相談ください。

048-812-4164

 

 

 

関節の動かしやすさが出ます。

2018.06.19

本日は当院の治療にもとりいれている技術のひとつ「関節マニピレーション」についてお話させていただきます。

マニピレーションとは関節に対してゆっくりと反復的な動きを加えることにより関節の可動域を回復させ、疼痛を軽減させる技術のことを言います。

瞬間的な関節操作ではなく ゆっくりと大きく持続的に関節を動かすのが特徴です。

治療後にも改善はみられるのですが、2回、3回と治療を続けることで確実に関節の動きはスムーズになり、脚や肩の軽さ・動かしやすさを実感することができます。

身体への負担も少ないので高齢者の方にも受け入れられやすい技術です。

「最近、肩が挙がり辛いなぁ」「膝の動きが悪いなぁ」など思われている方は、ぜひ一度、試されてはいかがでしょうか。

まずは相談でも構いません。
お電話お待ちしております。
予約優先性048-812-4164

いつのまにか骨折してしまうと?

2018.06.15

  1. 病院で骨粗鬆症と診断されて最近このような症状でお困りでないですか?
    ・最近、背中が曲がってきた
    ・背が縮んだ気がする
    ・背中や腰が痛い
    これらの症状に当てはまるのはいつのまにか骨折かもしれません。
    骨粗鬆症になって骨がスカスカになってくると、自分の体重に背骨が耐え切れなくなって、気づかないうちに背骨が潰れていき「いつのまにか骨折」してしまうのです。

また、このような状況になると、背中は猫背のようにどんどん丸くなっていき、尻餅を着いたときや咳などの衝撃が加わった際に、背骨が潰れて圧迫骨折を引き起こしてしまいます

圧迫骨折はほとんどの場合、骨粗鬆症によって骨が脆くなることで起こります。ある時突然、背中や腰に強い痛みが走り、前屈みになったり、動作をするときに特に痛みが強くなります。また、痛みが出ている場所を軽く叩くと、痛みが誘発される(叩打痛)のが特徴です。人によっては、動けなくなるほどの痛さではなく、ちょっと痛いくらいの痛みで、気づかないうちに骨折が起こっていることもあります。

当院では、圧迫骨折を予防するために生活習慣の指導や、運動して筋力を鍛えることで、姿勢を良くしていき、背骨が潰れていくのを未然に防いでいきます

上記の症状に当てはまった方は是非私たちに任せてみませんか?痛みで苦しむ前に未然に防いでいきましょう!ご予約お待ちしております(^o^)丿

TEL 048-812-4164

 

膝蓋腱炎

2018.06.12

「走り終わったら膝が痛いなぁ」「ボール蹴っていたら膝が痛いなぁ」など経験したことはございませんか?
その痛みは膝蓋腱炎によるものかもしれません。

膝蓋腱は、膝蓋骨(ひざの皿)の下からスネの上までをつないでいる腱です。

スポーツなどでジャンプ、キック、急なストップを繰り返し行い、膝を過度に使うことで太もも前面の筋肉に負担がかかり膝蓋骨の下側に痛みや腫れが生じます。

最初のうちは膝蓋骨の下側に違和感を感じる程度ですが、徐々に走ったりジャンプした時に痛みを感じるようになります。
悪化するとちょっと歩いたり、触ったりするだけでも痛みを感じ安静時でもズキズキとした痛みを生じるようになります。

特に成長期の男子や、身長の高い人にみられることが多いです。 これは、急速な骨の成長に腱や筋肉が追いつかないことから太もも前面の筋肉や膝蓋腱の柔軟性が低下し膝蓋骨周辺にストレスが蓄積されるからです。

膝蓋腱炎の怖いところは何度も繰り返す運動障害であるということです。

痛みや違和感がありましたら当院にご連絡ください。

徒手検査を行い原因をつきつめ、ストレッチや手技療法でかたくなった筋肉緩め、痛みがより早くとれるように超音波療法やテーピングで負担を減らし、弱くなった筋肉を鍛えて膝蓋腱炎になりづらい身体づくりもさせていただきます

予約優先制048-812-4164

脊柱管狭窄症について

2018.06.08

皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?脊柱管狭窄症とは脊柱管という背骨の中の空洞(この空洞の中に神経が通っている)が狭くなり、神経が圧迫され、足腰の痛みや痺れとなって現れる症状です。脊柱管の内部は歳を取るごとに狭くなるので、高齢になればなるほど症状が現れやすくなるのです。

背骨は、首の部分の頸椎、胸の部分の胸椎、腰の部分の腰椎と3つの部分に分かれています。狭窄症は3つのどの部分にも起こり得ますが、腰部に特に多いのが特徴です。
代表的な症状は、歩っていると腰の痛みや足の痺れが生じ、少し休むとまた歩けるようになる「間欠性跛行」という症状があります。
また、前に屈むと脊柱管に余裕が出来るため、症状が楽になるため発症すると前屈みの姿勢になりがちになります。
この姿勢が続いてしまいますと、一時的には楽にはなりますが、背骨がどんどん曲がっていき、見た目の問題だったり、背骨が潰れていってしまうので、ちょっと尻餅をついただけで背骨が潰れてしまい、圧迫骨折を引き起こしてしまう可能性もあります。

当院では、脊柱管狭窄症の方に対して、狭窄してる部分を広げるために関節の矯正を行なったり、手技で負担が掛かっている筋肉をほぐします。
また、脊柱管狭窄症は手術という選択肢もありますが、排便・排尿障害が出ていない限り保存療法をオススメしています。

手術しなければ治らないと思って諦めていませんか?保存療法でも症状は劇的に改善します!是非私達にお任せください!
ご予約お待ちしておりますヽ(^o^)丿

TEL 048-812-4164

この時期に多いシンスプリント

2018.06.08

一度は聞いたことがあるシンスプリント

なぜこの時期に多いかと言うと、中学・高校に入学して部活による運動量の増加

体がその運動量についていけていない状態になってしまい、発症する子供が多いです。

頑張ってきた証拠ですよね。

 

ランニング、ジャンプ、ターン、ストップなどの運動の時に、足関節の繰り返しの底背屈により、下腿後面内側筋群に疲労が溜り、付着部である脛骨骨膜に炎症や損傷を起こします。

幅広い年齢層に起こりますが、特に15歳前後の陸上競技者に多く、発生頻度も比較的高いです。

早い段階で治療せずに、過度な運動を繰り返していると、骨膜の剥離や骨膜下へ出血が起こり慢性化し、疲労骨折を起こす場合があります

 

原因として…

マラソンや短距離走の競技者や、バスケやサッカーなどスポーツを始めたばかりの人

→ 悪いランニングフォームや運動に耐えれる筋力、体力不足

ランニングやジャンプなどの激しい運動をする事が多く、長時間の練習時間

→疲労による筋の柔軟性の低下

アスファルトなどの舗装道路や傾斜の上でのランニング。

クッション性が低下している靴での長時間の練習

 

また、別の要因として…

偏平足による足部アーチの低下でのアライメント異常

安静にし適切な治療を行えば予後は良好ですが、激しい練習などにより、再発を繰り返す事があります。

練習前のストレッチやウォーミングアップ、練習後のストレッチ、アイシングを行う事が重要です。

痛みを我慢してスポーツをし続けると、なかには疲労骨折をしてしまう事があります。

痛みが酷くなる前に、早めの受診をお勧めします。

一度当院にご相談ください。

048-812-4164

 

 

 

 

 

 

 

足関節捻挫

2018.06.05

スポーツで足首を捻ったり、道の窪み等に足をとられて捻ったり、慣れないヒールを履いて足首をくじいてしまったということはありませんか。

この様に足首は色々な場面で捻ってしまう事があります。しかし捻ったけど「歩けるしいいや!」と思い、そのまま放置してしまう方がほとんどです。

そして時間が経っても足首の痛みや腫れが引かず、1週間後位に「足首を捻っていました」と報告を受ける事が多いです。

捻った直後に足首の痛みに対して施術を行うのと、1週間あけてから施術を行うのとでは回復のしやすさが変わってきます。

もちろんケガをしてすぐ施術した方が回復するのは早いです。また、普段からしっかり体の施術をしていると体全体のバランスが取れるため、捻った時と同じ状況(ヒールを履いていてバランスを崩した等)になってもケガが起きにくいです。

反対に何もせずに放置したままでいると、足首を捻った時の痛みや腫れが取れずにそのままになり、段々柔軟性を失っていきます。こうなると足首は正常な動きが出来ず、足首を通る筋肉に負担がかかり続け、ふくらはぎや膝等の痛みも出てきます。

捻挫の癖を持っていると体は足首を守ろうとして足の関節を常に緊張(力が入っている)状態にしてしまいます。このような状態が継続的に続くと、筋肉量の低下、関節の動きの低下などから、歩いているだけでも痛みを感じるようになります。

当院では、腫れが早く取れるように超音波療法を行い、ある程度痛みが取れてきたら足首のトレーニングを行い再発しづらい身体を作ります。

まずは相談でも構いません。
お電話お待ちしております。
予約優先性048-812-4164

アクセス情報

所在地

〒337-0042
埼玉県さいたま市見沼区南中野467-1 103

休診日

水曜日、祝日、日曜日午後

駐車場

駐車場の場所が変わりました。
吉野家さんとタイムズさんの間にある月極駐車場です。
入って左、道路側から3台分が当院の駐車場になります。

駐車場