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妊娠中や産後の腰痛について

2018.08.31

妊娠中や産後などに腰痛を感じたことはありませんか?妊娠中は、赤ちゃんが産道をスムーズに通るために、妊娠初期からホルモンの影響を受けて、骨盤や関節が緩んだ状態になっています。
また、大きくせり出したお腹を支えるために、いわゆる反り腰の状態になり、腰や背中に負担がかかった状態になっています。
これらの理由から、妊娠中に腰痛を訴える方が多いのですが、妊娠中に受けた腰へのダメージは、産後すぐに治るわけではありません。
赤ちゃんを産んだ後も、きちんとケアしないと妊娠中からの腰痛を長引かせてしまいます。分娩中は、約3kgの赤ちゃんの体に合わせて、骨盤や靭帯、関節がさらに緩んで分娩に対応します。
赤ちゃんの大きさと、妊婦さんの骨盤の大きさのバランスが悪いと、負担がさらに大きくなり、骨盤が歪んで開いてしまうこともあります。
妊娠中に緩んだ関節や靭帯は産後すぐに戻るわけではありません。産後にしっかりとした治療やご自身で対策する事が大切になってきます。当院の産後の治療は、緩んだ骨盤の影響で負担のかかっている筋肉の緊張をほぐしていきます。緊張が取れた後、慣性の法則を使った安全に矯正できる特殊ベットを用いて、歪んだ骨盤を整えていきますここまでは沢山の整骨院や治療院でもやってる事です。しかし、これだけではせっかく整えた骨盤がまた歪んでしまい、腰痛を繰り返してしまいます。当院の治療はこの後におなか周りの筋肉や体幹のトレーニングをして、整えた骨盤を維持できるように努め、痛みをぶり返さないように治療していきます。また、ご自身でやって頂ける簡単なセルフケアのご案内や、緩んだ骨盤を締めてくれる専用のコルセットの販売もしています。産後の腰痛を長引かせないためにも早めのケアを心掛けましょう!ご予約お待ちしております(^O^)/

TEL 048-812-4164

腸脛靭帯炎

2018.08.28

本日は腸脛靭帯炎についてお話させていただきます。

腸脛靭帯とは腸骨(骨盤)の外側から膝の外側までを繋ぐ靭帯のことです。

膝の屈伸運動を繰り返すことにより、腸脛靱帯が大腿骨の下端のふくらみと擦れて炎症を起こし、疼痛が発生します。
特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します。

他にも、バスケットボール、バレーボール、サッカー等、足を酷使するスポーツにも多くみられます。

発生の要因はオーバーユースです。

過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足などがいわれています。

少し休む期間を設けると痛み事態は和らぐのですが、また再発してしまうというのがこの腸脛靭帯炎の恐ろしいところです

当院では、原因をつきつめ、ストレッチや手技療法で硬くなった筋肉緩め、痛みがより早くとれるように超音波療法を行い、更に弱くなった筋肉を鍛えてに腸脛靱帯炎になりづらい身体づくりもさせていただきます。

予約優先制048-812-4164

急な運動してみたら?

2018.08.24

「まだまだ自分は若い」
と感じていて、お子さんの運動会の徒競走や久しぶりの運動で走った瞬間に足に激痛が走った。。。なんて経験ありませんか?それってもしかしたら肉離れしているかもしれません^_^;
肉離れは程度にもよりますが、重症化すると再発しやすかったり、人によっては骨折よりも治りが悪かったりします。今日はそんな肉離れについてお話致します。
まず、肉離れになる原因として、筋疲労や筋肉の柔軟性の低下などが考えられます。その状態で急な運動をすることによって肉離れしてしまいます。
また、肉離れには程度によって重症度が分かれています。
【第1度】
筋繊維の断裂はなく、動かせるけどちょっと痛い筋肉痛程度の痛みがあります。運動した際の不快感や違和感、痛みを感じる場合があります。この時にしっかりと安静にし、きちんと治療をすれば特に問題はないのですが、この状態で運動を続けたりすると、2度や3度の損傷に移行する可能性があります。
【第2度】
筋肉が部分的に断裂したものであり、損傷した場所に圧痛があったり、陥凹が確認できるものがあります。また腫れや痛みのため歩くのが困難になります。
【第3度】
筋肉が完全に断裂したものであり、強い圧痛と陥凹が見られ、受傷後24時間〜48時間前後に損傷部より末梢に皮下出血班が見られることがあります。3度は1度2度を繰り返した後に起こる可能性が高いので1度や2度をしっかりと治療をすることが重要です。

肉離れで損傷した筋肉は元通りになることは無く、違う組織に置き換わって筋肉同士がくっつくので、その部分の柔軟性が無くなり、周りの筋肉が損傷しやすくなって繰り返しやすくなってしまうので、しっかりと治療やストレッチをすることが再発予防に繋がります。これって肉離れかなあと感じたら是非私たちに任せてみませんか?ご予約お待ちしております(^O^)

TEL 048-812-4164

高血圧

2018.08.21

本日は高血圧についてお話しします。

高血圧は慢性的に上の血圧が140、下の血圧が90以上だと診断されます

食事での塩分の取りすぎ、運動不足、加齢など様々な原因があるといわれています。

その中でも筋肉の硬さからくるものもあります。

筋肉が硬くなることで、硬い筋肉が筋肉中の血管を圧迫し、血行不良をおこしているのに、そこに無理やり血液を送るため、結果的に血圧を上げなければならない状態

また、関節が硬くなり、動かしづらい状態が続くと、筋肉も硬くなり、柔軟性を失なってしまうので体の可動域が少なくなって動かない状態。

この改善策は日頃より運動やストレッチ行うことにより筋肉をいい状態に保つということが大事になります。

当院でも整体コースがございますので、硬くなった筋肉をほぐして健康寿命を伸ばしていきませんか

 

まずは相談でも構いません。

お電話お待ちしております。

予約優先性048-812-4164

その辛さ、肩甲骨が原因かも?

2018.08.18

「とにかく肩が辛い!!」
その辛さ原因は、肩甲骨の動きの悪さかも?

肩甲骨は、胴体から浮いているため、
骨ではなく筋肉で位置を保っています。

そのため普段の姿勢やお仕事・スポーツなどで筋肉の硬さに偏りが出て、動きが悪くなります。

肩甲骨周りの筋肉が硬くなったり、筋肉のバランスが悪くなると…

→肩甲骨の動きがスムーズに動かなくなる!血行不良により頭痛めまいが出る!

→関節の動き・周りの骨との連動が悪くなり、シビれる・痛みが出る

などなど、様々な症状が出ます!

単純な肩凝りだと思って放置すると、大変なことになるかも…(  ⌯᷄︎ὢ⌯᷅︎  )

当院は整形外科でも用いている徒手検査

辛さの原因を調べて、根本から改善します!

迷ったら、まずは相談を!

お電話お待ちしております⸜( ´ ꒳ ` )⸝

ご予約優先048-812-4164

捻挫だと思っていたら実は?

2018.08.17

皆さんは捻挫を経験した事はありますか?足を捻ってしまったり、手をついて転んで痛めてしまったりなど様々あると思いますが、どうせ捻挫だからそのうち治るだろうと放っておくとなかなか治らなかったり、最悪骨折している可能性もあります。
今日はそんな捻挫と骨折を見極める判断材料として骨折の症状の特徴をお話致します。

まず、骨折には固有の症状があります。
【異常可動性】
正常な骨の状態では動かない部分が関節のように動いてしまう状態です。骨が完全にポッキリと折れている際に見られ、ヒビ程度ではなかなか見受けられない症状です。
【軋轢音(あつれきおん)】
折れた骨の箇所の端同士が触れ合って音を出します。動かすとグズグズしているような感覚があります。
【転位、変形】
骨折した骨がずれたり曲がったりします。その結果、骨折した場所を見ると普段ならありえないところが折れた骨によって出っ張ったりしています

以上が代表的な症状ですが、骨折している部分を触ると顔をしかめるくらい痛みが走る限局性圧痛や、折れている場所から結構離れた場所にに皮下出血班が出たり、パンパンに腫れたりします。また、骨折の合併症として、大量の内出血に伴う出血性ショックや骨のかけらが神経や血管を傷つけたり、骨髄から脂肪組織が漏れ出し血管に流入して循環障害を引き起こしてしまう恐れがあります。(脂肪塞栓症)このような症状が出た場合最悪命に関わる危険性があるため注意が必要です。

当院では、捻挫か骨折か判断するためにしっかりとテストを入れて見極めていきます。また、提携している内科へ紹介状を書かせていただき、実際に折れているかレントゲンを撮ることも出来ますのでご安心ください!我慢してそのままにしてしまいますと、骨が変形したままくっついてしまったり、関節の可動域が悪くなったりして後遺症になる可能性があるため、しっかりと整復し固定をする事が重要です!

まずは相談からでも構いません!痛みを感じたら当院に是非お任せください(*^-^*)ご予約お待ちしております(^O^)/

TEL 048-812-4164

 

色々な物も取り揃えております

2018.08.14

「サポーターが欲しいけどどういうのがいいのかわからない」 「古くなってサイズが合わなくなった」
そういったことはございませんか。

当院では、施術後のアフターケア商品も取り揃えております。

患部をしっかり安定させてくれるコルセット

柔らかい素材を使い運動に適したサポーター

腰への負担を減らすクッション

引き続きお家でもトレーニングが出来るようにゴムチューブやバランスディスク

 

などなど豊富な種類のアフターケア商品を取り揃えております。

患者様のニーズに合った商品が見つかると思います。

サポーターやコルセットなどでもお困りの際もご相談ください。

 

お盆の時期は水曜日の休診日以外は平常通り施術しております。

ぎっくり腰、足関節捻挫、肉離れなどの急な怪我

帰省などで疲れた身体のリフレッシュに当院をご利用ください。

お電話お待ちしております。(*^-^*)

予約優先制048-812-4164

当院のトレーニングについて

2018.08.10

整骨院で治療をして症状が良くなってきても
「またしばらく経つと元に戻ってしまう」
「治療した後すぐは調子がいい」
などなど、このような経験をした事はありませんか?せっかくお金をかけて治してきたのに勿体無いですよね。
一般的な整骨院では治療をしてもその後しっかりトレーニングをして予防に努めることって意外と少ないんです!
例えば、猫背の姿勢になってしまって、背骨が丸まっているような方では、胸やお腹側の筋肉は縮まって硬くなっています。反対に背中側の筋肉は猫背の姿勢によって、筋肉は引き伸ばされています。筋肉は正常な筋長でないとうまく力を発揮できない性質があるので、背中の筋肉は姿勢を維持するための重要な筋肉なのに力をうまく発揮出来ずに姿勢が悪くなってしまうのです。
そこで、硬くなった胸やお腹側の筋肉をしっかりとほぐしてストレッチをすれば一時的には姿勢は良くなり、症状も軽快します。ここまでは一般的な整骨院の治療でやってくれる事です。ですが、背中側の筋肉は弱いままなので、しばらくするとまた姿勢が悪くなり、症状もぶり返してしまいます。そのため当院では、症状をぶり返さないためにも引き伸ばされ弱くなった筋肉をトレーニングし、症状が再発しないよう努めています
当院のトレーニングは重い器具を使ったトレー二ングもありますが、基本的には子供〜ご年配の方まで幅広い年齢層にあったトレーニングメニューをご用意してますのでご安心下さい!また、自身で簡単に出来るトレーニングの指導もしています。私達が関われない時間もしっかりとケアをすることも重要です。

一時的に症状が良くなってもそれは完治とは言えません!症状をぶり返さないためにもしっかりとトレーニングをしていきましょう(*^-^*)ご予約お待ちしております(^O^)/

TEL 048-812-4164

腰痛にも様々なタイプがあります

2018.08.03

日本人の10人に1人は自覚症状として腰痛を感じています。そんな腰痛ですが、腰痛にも様々なタイプがあります。
本日は腰痛のさまざまなタイプをご紹介したいと思います。
まず、筋肉が原因の筋筋膜性腰痛というのがあります。症状は動作時の腰痛を主体とし、安静にすると症状が軽快する特徴があります。肉体労働での筋疲労や姿勢の異常によって、継続的に筋肉に負荷がかかり発症します。
次に、椎間関節性腰痛があります。症状は左右どちらかの腰に症状を感じる事が多く、腰を後ろに反った際に痛みを感じたり、椎間関節に問題があってお尻周りに痛みを感じる場合があります。反り腰や、椎間関節の変形、普段動かない方向へ関節が曲がってしまう、日常生活による姿勢からの負荷などが考えられます。
最後に仙腸関節性腰痛があります。症状は仙腸関節に沿った臀部痛、太ももの外側の痛み、鼠径部の痛みなど、また、日常生活での痛みは、車を長く運転できない、椅子に長く座れない、痛みがある側を下にして眠れないなどの症状があります。比較的若年層に多く、特に産後の女性などによく見られる症状です。

これらの痛みは整形外科へ受診した際に原因不明の腰痛とされてしまう場合が多いです。当院ではこれらの痛みに対し、触診をして、骨の変形やズレ、筋肉の硬さなどを調べていきます。また、整形外科テストを用いて、痛めている原因・場所を探していき患者様に状態説明をしています。

痛めている場所や原因を特定しなければなかなか症状は改善されません!加齢と言われたり、原因不明の腰痛に悩んでいたら、一度当院でお身体チェックしてみませんか?まずは相談からでも構いません?ご予約お待ちしております(^O^)/

TEL048-812-4164

アクセス情報

所在地

〒337-0042
埼玉県さいたま市見沼区南中野467-1 103

休診日

水曜日、祝日、日曜日午後

駐車場

駐車場の場所が変わりました。
吉野家さんとタイムズさんの間にある月極駐車場です。
入って左、道路側から3台分が当院の駐車場になります。

駐車場