さいたま市では、こどもの保健の向上と福祉の増進を図るため、
こどもの医療保険制度における医療費の一部負担金を助成しています。
※助成を受けるにはあらかじめ受給資格の登録が必要です。
整骨院での「こども医療助成制度」の受け方
当院で治療を受けていただいたお子さま「※15歳到達後、最初に迎える3月31日までの子供」は、
保険が適応される症状に関しまして「こども医療費助成制度」を受けることができます。
肘内障
骨や靭帯が未発達の1~6歳ぐらいまでのお子さんに多い「肘内障」
※特に2~4歳のお子さんに多く、骨や靭帯が発達した7歳以降にはほぼ見られなくなります。
「腕を無理に引っ張る」「衣服の袖を通すときに手を引っ張る」「遊戯中、手を持って振り回す」
転倒で起こることはまれですが、不自然な体勢で転倒した場合に起こる可能性もあります。
遊んでいる時などに起こる「ケガの一種」です。
症状 不意に腕を引っ張られた際に生じることが多く、急に腕が上がらなくなって痛がります。
腕をだらんと垂らしたまま曲げようとしなくなります。
そのような症状が発症した場合には早急に受診することをお勧めします。
当院ではお子さんの辛い痛みにできる限り早急に対応しております。
お子さんの肘が抜けてしまった場合は慌てずに、まずはご連絡ください。
つき指
体育の授業や部活などのスポーツ中のケガで多い「つき指」
指を突いた衝撃で関節が捻じれたり伸ばされたりして生じる「捻挫の一種」です。
痛めた後無理に引っ張ったり、痛みや腫れがあるのに放置してしまったりすると
力が入れづらくなってしまったり、痛みが残ってしまったりと
後遺症が残ってしまう場合もありますので早期に適切な治療を受けるようにしましょう。
つき指をしてしまったら・・・
痛めた直後は氷嚢で冷やす、氷水で冷やすなどして応急処置するようにしましょう。
早期に適切な治療を受けることが大切ですので、お気軽に当院までご相談ください
オスグットシュラッター病
10~15歳(小学生~高校生)のスポーツ少年に多く、
膝のお皿の下がポッコリと膨らんで押すと痛みを感じます。
跳躍競技やサッカーなどのボールを蹴る競技をやっているスポーツ少年に多く見られます。
成長期におけるスポーツ障害の代表疾患とも言われています。
疲労の蓄積が原因となることが多く、
それに加えて身体の柔軟性が低いとオスグットの症状が現れることがあります。
「子供は疲れ知らず」とは言いますが、
大人と同じく、使ったら使いっぱなしの身体はいつか悲鳴を上げてしまいます。
・身体を沢山使ったらしっかりとケアしてあげること。
・身体の柔軟性を付けるためにストレッチを行うこと。
この2点を気を付けることが大切です。
痛みを我慢し、運動を続けていると悪化してしまうこともあるので
早期に適切な治療を受けるようにしましょう!!
予約優先制:048-812-4164
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