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脊柱間狭窄症について

2018.10.27

皆さん1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?脊柱管狭窄症とは脊柱管という背骨の中の空洞(この空洞の中に神経が通っている)が狭くなり、神経が圧迫され、足腰の痛みや痺れとなって現れる症状です。脊柱管の内部は歳を取るごとに狭くなるので、高齢になればなるほど症状が現れやすくなるのです。

背骨は、首の部分の頸椎、胸の部分の胸椎、腰の部分の腰椎と3つの部分に分かれています。狭窄症は3つのどの部分にも起こり得ますが、腰部に特に多いのが特徴です。代表的な症状は、歩っていると腰の痛みや足の痺れが生じ、少し休むとまた歩けるようになる「間欠性跛行」という症状があります。
また、前に屈むと脊柱管に余裕が出来るため、症状が楽になるため発症すると前屈みの姿勢になりがちになります。この姿勢が続いてしまいますと、背骨がどんどん曲がっていき、見た目の問題だったり、背骨が潰れていってしまうので、ちょっと尻餅をついただけで背骨が潰れてしまい、圧迫骨折を引き起こしてしまう可能性もあります。

当院では、脊柱管狭窄症の方に対して、狭窄してる部分を広げるために関節の矯正を行なったり、手技で負担が掛かっている筋肉をほぐします
また、脊柱管狭窄症は手術という選択肢もありますが、排便・排尿障害が出ていない限り保存療法をオススメしています。

手術しなければ治らないと思って諦めていませんか?保存療法でも症状は劇的に改善する場合があります!まずは相談からでも構いません。ご予約お待ちしております(^o^)/

TEL048-812-4164

既往歴について

2018.10.05

 

病院にかかった際に「既往歴」という言葉を見たり、聞いたりしたことはありますか?
病院の問診表やお医者さんから直接聞かれたりなどと皆さん1回は聞いたことがあると思います。
「既往歴」とはこれまでにかかったことのある病気や怪我の記録の事です。実は整骨院でも既往歴というのはすごく重要な部分になっています。既往歴を知ることであなたの痛みの原因の特定や治療のやり方が変わってきます。例えば、背中の痛みがあったとします。背中の痛みは筋肉や関節が原因で痛くなる場合と、胃腸や肝臓などの臓器からくる痛みがあります。ここで過去に胃潰瘍や肝炎などの既往歴があると、もしかしたらこの痛みは内臓からきている可能性が考えられます。また、怪我で例えると、膝の痛みがあったとします。そして既往歴に足首の捻挫があるとすると、もしかしたらその膝の痛みは足首の捻挫の影響で膝まで負担が来ている可能性が出てきます。このような既往歴が原因で痛みがあった場合は膝の問題もありますが、原因である足首から治療をしていかないとなかなか症状は改善されません。
以上のような理由から「既往歴」は治療を行っていく上で重要になっています。
当院では患者さんの現在進行系の怪我や病気の事や既往歴を細かく聞いていき、症状の分析や治療方針を決めていきます。既往歴も含めてあなたが抱えている痛みはどこからきているから調べてみませんか?ご予約お待ちしております(*^-^*)

TEL 048-812-4164

アクセス情報

所在地

〒337-0042
埼玉県さいたま市見沼区南中野467-1 103

休診日

水曜日、祝日、日曜日午後

駐車場

駐車場の場所が変わりました。
吉野家さんとタイムズさんの間にある月極駐車場です。
入って左、道路側から3台分が当院の駐車場になります。

駐車場