「子供を抱っこしていたら腕が痛いなぁ」「料理をしていて指がいたいなぁ」「パソコンを使っていて手首が痛いなぁ」など思った事はございませんか?
それは腱鞘炎かもしれません
筋肉と骨は「腱」というロープのような組織で繋がっており、筋肉と腱が一緒に動くことで指や手首などを曲げたり伸ばしたりできます
腱を浮き上がらせないように押さえつけたり、動きを滑らかにするために「腱鞘」という鞘に包まれています
この腱と腱鞘が擦れ合うことで炎症を起こした状態を腱鞘炎といいます
腱鞘炎の原因
パソコンやスマートフォン、育児(抱っこ)、手芸など、同じ動作で手や指を酷使する人に多く見られます
腱鞘が肥厚したり、腱の表面が傷ついて炎症を起こしやすくなるためです
手の筋肉が痺れて血液循環が悪くなると、老廃物(痛み物質)を体外に排出しづらい状態になり、腱鞘炎が起こりやすくなります
腱鞘炎になると
最初は「手首に違和感があるなぁ」程度から始まり、次第に字が書けない、ペットボトルのフタが開けられない、子供を抱っこできないなど、日常生活にも支障をきたします
痛みを感じたら当院にご連絡ください
炎症が早く取れるように超音波療法を行い、テーピングにより患部の負担を減らしながら、腱鞘炎の治療をしていきます
予約優先制048-812-4164
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