体育や部活などで、突き指を1回くらいは経験したことがありませんか?
起きやすいケガだからこそ、突き指の対処法は意見が分かれたりします。
「突き指は、ほっとけば勝手に治る」という意見もありますし、その一方で「すぐにでも病院に行くべきだ」という意見もあります。
では突き指をしたらどうしたらよいのでしょうか?
突き指といっても実際にはさまざまな外傷が含まれ、たんなる打撲や捻挫などの軽傷の場合が多いです。
しかし脱臼や靭帯損傷、軟骨損傷、腱損傷、骨折などの重傷になる場合もあるのです。
捻挫くらい軽いものであれば安静にしていれば、おおよそ2週間ほどで腫れは引いていきます。
腫れが引くとともに、痛みも感じることがなくなっていきます。
靱帯断裂や骨折などの重傷となると、自然に治ることはありません。
靱帯断裂や骨折など重度の突き指をほったらかしにしておくと、何カ月も腫れや痛みが引かないです。
指が変形したままになるなど後遺症が残る場合があります。
成長期のお子さんは特に注意が必要です!!
必ず病院・整骨院で治療を受けるようにしましょう。
当院でも突き指の治療をしっかりさせて頂いております。
一度当院にご相談ください。 048-812-4164
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