半月板、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
半月板は膝関節の大腿骨と脛骨の間にある軟骨の板で内側・外側にそれぞれがあり、クッションの役割をはたしています。
これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。
ひどい症状の場合には、膝に関節液がたまったり、急に膝が動かなくなる「ロッキング」という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。
スポーツなどの怪我から生じる場合と、加齢により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合とがあります。
スポーツでは、体重が加わった状態でのひねりや衝撃によって半月だけが損傷するものと、前十字靱帯損傷などに合併して起こるものとがあります。
40歳以上ではちょっとした外傷でも半月損傷が起こりやすくなります。
当院では信頼性がある徒手検査を行い評価して、症状によってしっかりと対処させていただきます。
痛みの軽減に伴い運動療法を入れさせて頂き、早期のスポーツ競技への復帰などを目指します。
一度当院にご相談ください。 048-812-4164
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