ホーム > Blog記事一覧 > 2016 9月の記事一覧

緊張性頭痛とは

2016.09.30

緊張性頭痛は頭痛のタイプの約90%をしめる最も一般的な症状です。

身体的な理由としては、首や腰、肩などの筋肉の緊張が原因となって生じます。

具体的には、パソコンを長時間使用している人や仕事のデスクワークなどで長時間同じ姿勢を保っている人などのように一定の姿勢を長時間保っていること、座っている姿勢のバランスが悪いことや猫背などのようなバランスの悪い姿勢、首の骨などの骨格の歪み、背中や首の冷えによる血行不良などがあります。

このほかにも、パソコンやスマホなどでの目の使い過ぎによる眼精疲労、歯のかみ合わせ、枕の高さがあっていないことなども原因となります。

強い不安や緊張などの精神的ストレス、抑うつ状態などが原因となります。神経質で不安感の強い人に多い傾向にあります。 悩みや不安が強いと自然に筋肉の緊張が続き、筋肉の血行不良を引き起こします。

また、ストレス状態が長時間続くと自律神経のバランスが次第に崩れていきます。
血行不良や自律神経の乱れにより、首や腰の筋肉の凝りを生じ、筋緊張性頭痛が起きるようになります。

筋緊張性頭痛はほうっていると症状がひどくなり、吐き気がしたり、常に耳鳴りがしたり、寝られなくなったりして、生活に大きな支障が出ることがあります。人によっては頭痛が続くことによって、仕事や家事ができなくなることもあります。

みぬま整骨院では過度に緊張した筋肉を緩めたり、あるいは緊張によって傷がついてしまった筋肉の修復を手助けすることによって痛みを解消します
また、姿勢や筋バランスによる検査を行う事で効率よく治療します!

ぜひ一度ご相談下さい(^^)

予約優先性:048-812-4164

むち打ち症を軽く見ていませんか?

2016.09.28

交通事故によるむち打ち症で、当初あまり痛くなかったので軽く見ていた画像診断で異常がなかったため我慢していたり、そのうち治るだろうと思い我慢していたりと理由は様々ですが、こういった症状が長く続き悩まれている方が多くみられます。

 

首というのは頭を支えている大事な場所ですから、悪いままほうっておくと、頭痛や吐き気、雨の日に頭がズキズキと痛むなどの不快な症状が出ることが多くあります。
完治させるためには関節の治療と筋肉の治療の両方をしっかりと行っていくことが必要です。
中途半端な治療ではかえって悪化することもある程です。

 

また、むち打ち症は決して楽観視できるものではなく、受傷数か月後に、

・普通に生活していたら急に激痛がしてきた・以前より肩や腰、首が凝りやすくなった。
・雨の日や気圧の下がる前に様々な場所がずきずきと痛む
・以前よりも疲れやすくなった
等の症状が出ることがあります。

 

だからこそ早い段階で積極的に治療を行っていく必要があります

 

みぬま整骨院では症状の強い方から軽度の方まで幅広く対応しております。また、経験豊富なスタッフが事故後の対応についてもアドバイスいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

TEL:048-812-4164

シンスプリント

2016.09.23

走ることが多いスポーツを行っている人に多く、運動時や運動後に下腿の内側に慢性的な痛みが起こるものを”シンスプリント”あるいは”過労性脛部痛”と呼んでいます。

痛みを我慢して走っていると走れなくなってしまい、病院で疲労骨折と診断されて長い間運動を中止せざるおえないこともあります。また時間がたつと非常に治りが悪くなり、早期に治療を始めなければなりません。

原因としては…

練習量が多く、体がついていけていない

偏平足などの身体的要因

アスファルトなどの固い地面で走っている

などがあげられます。

痛みが出てしまったら、まずは運動を中止しストレッチなどを行い固くなってしまった筋肉を柔らかくします。

それでも改善されなければ当院にご相談ください。

048-812-4164

 

オスグットとは?

2016.09.23

お子さんが膝が痛いと訴えてきて、病院に連れて行ってみると「オスグットですね」と言われたことはありませんか?

成長期のお子さんに多い「オスグット」名前だけは聞いたことがあるかもしれません。

整形外科さんなどに行くと、原因は「成長痛」または「使いすぎ」と診断されます。

そして、シップまたは、電気治療で「とりあえず様子を見てください」の一言で終わってしまいます。

しかし、もし「成長痛」「使いすぎ」が本当に原因ならば、同じように練習をしている同年代のチームメイトは全員オスグッドになってしまうはずです。実際には「オスグッドになる子」「ならない子」がいます。

その差は何なのでしょう?

「太ももの前の筋肉の硬さ」が原因です。

準備運動はしっかりやっても、練習後の整理体操やストレッチを「やらない」もしくは「手を抜いている」クラブチームも少なくはありません。

しっかりストレッチをして、ケガをしない体作りを目指しましょう。

当院では、運動指導としてストレッチの指導を行っています。

ケガの再発をしないお体作りを目指しましょう。

048-812-4164

姿勢がが悪いとどうなるの?

2016.09.21

姿勢が悪いと何がいけないのでしょうか。まず悪い姿勢は、カラダのトラブルを引き起こす原因となります。さらに、姿勢が及ぼすカラダへの悪影響について説明します。

姿勢を簡単にチェックする方法は、頭と骨盤の位置を見ることです。鏡に映った自分の姿を確認してみたり、パートナーにチェックしてもらうのもいいでしょう。頭が前に出て、背中が丸まっている状態が「猫背」です。

また、骨盤が後ろへ傾き、背中が丸まってしまっている姿勢を「円背(えんぱい)」といいます。その他、前から見てどちらかの肩が下がっているとか、首が左右どちらかに傾いていることはありませんか?この姿勢をずっと続けていることでカラダへの負担をかけてしまいます。

では、なぜ悪い姿勢になってしまうのでしょうか。原因のひとつとして、長時間にわたって同じ姿勢をとり続けていることが考えられます。この影響で、筋肉が不要な緊張を起こしてしまいます

デスクワークなどで一日中椅子に座る人などは要注意といえるでしょう。正しい姿勢で座ることができていないと、自分流の姿勢で筋肉がかたまってしまい、立ち姿も悪い姿勢になってしまうのです。

悪い姿勢は、若い人にもよく見受けられます。若いうちはカラダに何の影響も感じない方は多いかもしれませんが、長年の習慣となると、この悪習慣は少しずつカラダをむしばんでいきます。具体的な例をあげて説明します。

姿勢が崩れると内臓の位置がずれてしまい、内臓に負担がかかります
負担がかかり過ぎてしまうと内臓が本来の正しい働きをしなくなり、その結果、消化吸収がうまくできなくなり肥満を助長します

また、血液の流れが悪くなるために、血行不良が起こり、代謝は低下していきます。代謝の低下は、脂肪燃焼効果を下げるため、このことでも、太りやすい体質になってしまいます。

悪い姿勢をとっていることは、一部の筋肉だけがカラダを支えて、緊張したままで姿勢を維持している状態です。
つまり、カラダの一部に対して特に負荷をかけることになります。
そのせいでカラダのあちこちに張り感や痛みが発生する原因になります。

立ったり座ったりするだけでも、カラダは疲れやすくなります。カラダにコリや痛みがあると、筋肉は緊張したままの状態が続くので、ベッドに入っても寝付くことができず、熟睡できなかったり、ひいては不眠症を引き起こすなど、睡眠障害を招くことがあります。睡眠の質が悪いと疲労もたまってしまいます。
良い姿勢をキープすることで生活の質が改善します。正しい姿勢は血液循環を良くし、良質な睡眠がとれるようになり、肩こりや腰痛など日常的なトラブルの予防・解消に繋がります。

さらに、基礎代謝が上がることで、メタボリックシンドロームの予防にもなります。

また、深い呼吸ができ、ウエスト周りが活発に運動するため、腸内運動の活発化で便通が良くなり、便秘などの改善も期待できます。適度な運動は、健康には必要不可欠ですが、姿勢が良くなることで、運動の効果がさらに高まります。スポーツ障害の予防にも繋がり、パフォーマンスがアップします。

みぬま整骨院では特殊なベッドや、カイロプラクティックの技術などを使って悪い癖がついてしまった姿勢を矯正します。
また、細かく検査を行い、患者様にあった運動指導を行う事で効率よく良い姿勢が維持できる様になります!

ぜひ一度ご相談下さい!

予約優先制:048-812-4164

成長期の活発な子に多いセーバー病とは?

2016.09.18

踵骨とは、かかとの骨のことで、骨端とは骨のはしっこという意味です。

つまり踵骨骨端症=セーバー病とは、かかとの骨のはしっこ(後ろ側と下側)に痛みが起こるケガのことです。

そしてこのセーバー病は、成長期である〜15歳くらいの男の子でこの年齢の子供には、比較的よく起こるケガです。

また、「運動をする活発な子供」もしくは「肥満気味の子供」によく起こります。

骨のはしっこには、骨端線というものがあります。骨端線とは、骨が成長する部分のことです。

成長期の子供には、この骨端線の部分に軟骨があり、この軟骨が骨に変わっていくことによって、骨が長くなっていきます。

骨が長くなるということは、身長が伸びたり、足が大きくなったりするということです。

子供の急速な成長も、セーバー病の痛みの発生の原因の1つになっています。

骨の成長に筋肉や腱が追いつかず、骨の急速な成長によって、何もしていなくてもふくらはぎの筋肉(アキレス腱)によって、かかとの骨が引っ張られてしまいます。

一番の症状は、歩いたり走ったりジャンプをするときに起こる、かとの痛みです。

そこまで多くはありませんが、もしセーバー病のケアをせずに痛みがあるにもかかわらず運動をし続けると、剥離骨折(腱が骨を引っ張ることによって、骨が剥がれてしまう骨折のこと)が起きる可能性もあります。

当院では炎症を早く抑えて、治癒を早める超音波治療器もございます。

「もしかしたら」と思い当たることがありましたら、一度当院にご相談ください。

 

048-812-4164

筋肉が固くなると…

2016.09.18

近年、脳卒中を起こしたことのある人は、ふくらはぎが固くなってしまっていることが多いと判明しました。

筋肉が固くなってしまっていると、運動した時に最大限の伸び縮みができなくなってしまいます。

そうすると、筋肉がポンプになって全身に送り出さなければいけない血液が十分な量巡らなくなり、循環不全が起きます。

 

そうなる前に!

しっかりとふくらはぎの筋肉を最大限使えるようにしていきましょう!!

当院にはストレッチボードという、立っているだけでふくらはぎのストレッチが出来るお手軽アイテムがあります♪

傾斜のついたボードに数分立つ(つま先立ちの逆の角度)だけで、しっかりストレッチが可能です。

足首の状態に合わせて角度を調節できるので、自信が無い方でもゆっくり始めることが出来ます。

 

全身の血流改善や、足首のリハビリ、代謝、免疫力アップ、ダイエット効果、アンチエイジング効果、デトックス、背痛、腰痛、膝痛の改善、O脚、X脚の改善、などなど

様々な効果が期待できます。

 

是非一度ご相談ください!

 

予約優先性:048-812-4163

スクワットで膝の痛みを予防、だけでなく…

2016.09.15

朝夕が涼しくなってきて、いよいよ秋ですね。

スポーツの秋と言われていますので「スクワット」をご紹介します。

スクワットは、きちんとしたやり方で行えば、膝の痛みの予防にも効果的な方法です。

それだけでなく、ダイエットにも効果的です。

ダイエットに必要としているのが、脂肪を燃焼させてあげることで、運動が一番になります。

お腹の脂肪を燃焼させるために今までやられていたのが腹筋なのですが、実はこの腹筋よりも良いのがスクワットです。

腹筋すると当然お腹の筋肉を使うのですが、皆さんが思っているよりも使っているわけではありません。

実は腹筋を500回程度するのとスクワットを15回するのと同じぐらいの使用量としているので、スクワットのほうがかなりの運動量になります。

当然そこまで動かしているのですからエネルギーを必要としていて脂肪燃焼してくれます。なのでこのスクワットを取り入れたダイエットがかなり効果的と言われています。

ただ、最初からたくさん行ってしまうと筋膜炎や肉離れなどのケガにつながってしまう事もありますので、体と相談しながら行ってください。

当院では、運動指導としてケガ後のリハビリも行いますが、ダイエットに効果的な指導・骨盤矯正も行っております。

ダイエットに興味がおありの方は一度当院にご相談ください。

048-812-4164

 

健康な体は美しい姿勢から!

2016.09.14

人間の頭の重さは約5kgあるといわれています。この重い頭を支えているのは首や肩。このとき正しい姿勢で頭を支えることができれば、負担はほとんどありません。しかし、姿勢が悪いと、5kgという重さを支えるためにどこかに無理をすることに。この無理=負荷が首や肩にかかると、筋肉に傷がつくなどして、痛みなどの症状として現れてしまうのです。 また背中がまるまった姿勢を続けると、深い呼吸ができなくなります。さらに腹部も圧迫されるために、胃腸の調子が悪くなることも。 では人間はなぜ猫背になってしまうのでしょうか。
それは「日常生活の動作が偏っているため」に起こります。
たとえば、右ききの人は多くの作業を右手で行い、左利きならその逆です。ここですでに左右対称ではなくなり、そのゆがみによって体のどこかに負荷がかかり、痛みなどの問題が発生してしまいます。

また、人間は年をとると背中が丸くなっていきます。ですから「猫背の人=年をとった人」と見られてしまいますし、猫背の人は肩が内側に入って下を向いているように見えてしまい、自信がなさそうにも見えます。
逆にいえば、背筋がピンと伸びているだけで、若々しく自信に溢れた人に見えるといえるでしょう。
美しい姿勢を保つことは女性にとってはより美しく、より健康な体になることが期待できます。
それは男性にとっても同様で、胸板が厚くなったり、メタボ解消になったりなどのメリットが。ビジネスにおいても、初対面の人に好印象を与えたり、発声が明瞭になったりなど好影響が期待できます。

みぬま整骨院では細かく検査を行うことで、弱くなってしまった筋肉や固く縮こまってしまった筋肉を突き止め、美しく健康的なお身体作りをご提案しております。
また、患者様の状態にあったプログラムをご用意いたしますので安心して続けられると大変好評です!

是非お気軽にご相談ください。

超音波って?

2016.09.10

皆さんは超音波と聞いて何をイメージするでしょうか。

イルカやコウモリが使っている人間には聞こえない音波?

妊婦さんが赤ちゃんの調子を見るためのエコー検査?

整骨院や整形外科など、沢山場面で使われている「超音波療法

皆さんも一度は経験したことがあると思います。

冷たいゲルを塗られてるだけの様に感じますが、実際に超音波はどんな影響を私たちの身体に与えてくれているのでしょうか。

 

超音波とは1秒間に100万回~300万回の振動を、手技療法だけでは届かない身体の深部まで到達させ刺激を与えています。

そうすることで細胞たちの動きが活発化し、炎症を抑えたり、腫れをひかせてくれます。

その他にも「温熱効果」が期待でき、血流改善や筋肉の動きも良くなっていきます!

急性期の炎症(捻挫、打撲、骨折や脱臼による周辺組織の損傷など)から慢性期の炎症(肩こり、腰痛、膝痛など)まで、幅広くケガの治療に使われており、電気の苦手な方や小さなお子様にも刺激が少ないのでお使いできます(^^)

なかなか取れないその痛み、超音波の力を使って治してみませんか?

当院では最新型の超音波機器を揃えており、加えて患者さん一人ひとりに合わせた治療法を行います。

その痛み、治ったら何がしたいですか?

是非一度当院までご相談ください。

 

予約優先制:048-812-4164

アクセス情報

所在地

〒337-0042
埼玉県さいたま市見沼区南中野467-1 103

休診日

水曜日、祝日、日曜日午後

駐車場

駐車場の場所が変わりました。
吉野家さんとタイムズさんの間にある月極駐車場です。
入って左、道路側から3台分が当院の駐車場になります。

駐車場